量子ホール効果
第1刷正誤表 最終訂正日 2001.7.26.
これ以降の訂正は第2刷正誤表をご覧下さい.
(カッコ内は誤りの発見者です.ご指摘ありがとうございました.敬称は略させていただきます.)
2001.7.26訂正
p66, (4.2.5)式の指数関数の中に虚数単位のiをつける.(東大総合文化・野村)
2000.1.27訂正
p94, (4.6.1)式の3行上:準粒子の密度はnq.p.=|1-qν|で -> 準粒子の密度は(4.5.6), (4.5.7)式よりnq.p.=|1-qν|/2πl2 で
p117, (5.3.7)式右辺から平均密度(ρバー)を引く
p119, 7行目 次に簡単な解として渦解 -> 次に簡単な解としてν=1/qでの渦解
p119, 9行目 渦から離れたところでは一様に -> 渦から離れたところではν=1/qの一様な状態に
p123, (5.3.32)式の一行目 積分の上限はτではなくβであり,そのあとにdτを入れる.
1999.7.30訂正
p43, 8行目 電流を計算する. -> 電流密度を計算する.Lを円筒の軸方向(x方向)の長さとすると,
1998.12.7以前の訂正
p7, 脚注 -> 超流動ヘリウムの比誘電率ε/ε0は1.057である.(物性研・家)
p11, 7行目 e/h -> e2/h
p16, 下から3行目 100nm -> 10nm (物性研・家)
p25, 下から3行目 h/e -> h/|e| (大阪市大・高根)
p26, 3行目 冪 -> 冪乗
p27, 下から10行目 h/e -> h/|e| (大阪市大・高根)
p28, 下から10行目 =0も解 -> も解 (大阪市大・高根)
p29, (2.2.36)式 左辺は体積Vで割る.右辺のルートを取る (大阪市大・高根)
p43, (3.1.10), (3.1.11)式左辺 I -> iy
p50, 下から5行目 <N+l/W -> <N (大阪市大・高根)
p77, (4.3.15)式 右辺expの中の大文字のZに絶対値をつける (大阪市大・高根)
p87, (4.5.17)式右辺第一項: 1/2mがかかる.
p111, 下から3行目 2e*\phi/\hbar= -> e*\phi/\hbar (大阪市大・高根)
p115, (5.2.3)式の次の行の2番目の(5.2.1)式 -> (5.2.2)式
p117, (5.3.8)式 外場であるA_0,Aによる汎関数積分は行わない. (大阪市大・高根)
p119, (5.3.18)式 最左辺は密度の積分ではなく,密度の変化分の積分,最右辺の符号は逆 (大阪市大・高根)
p135, 10行目 次節 -> 6.3節
p184, (8.2.75)式の2行目 (E-eV) -> (eV-E)
p187, 問題1.2の解答: 静電エネルギーは書かれた式の1/4倍が正しい.比誘電率1.057,r=10nmを用いて,答えは1.9mev = 22.5Kになる. (物性研・家)
上記以外の間違いが有りましたら daijiro@toki.c.u-tokyo.ac.jp までご一報頂ければ幸いです.上記に追加させて頂きます.